【相談事例:1】後妻と先妻との間の相続争いを避けたい


相談概要

相談者A様(男性、63歳)には、後妻(60歳)がおり、その後妻との間には、子供はいないが、先妻との間には子が1人(39歳)いる家族関係。そのような事情の中で、相談者A様は、ご自身に万が一のことが起きた場合の財産の行く末について、悩んでいる。

相談者A様のお考えは、「自分が亡くなった後、財産は全て妻に相続させたい。でも、今の妻が亡くなった後、財産は妻の兄弟等に相続させずに、前妻との間の子に譲りたい。」という相談。

解決策

遺言及び信託契約の組み合わせのご提案(※遺留分に留意)


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中小企業信託アドバイザー協議会
2016年6月に専門家へ民事信託の研修をすること及び市民の方へ民事信託を普及させるための任意団体として発足しました。2016年11月には、基盤を確実なものとするため、一般社団法人ソレイユ北海道として法人化しました。

その後、私たちの取り扱う民事信託は、家族向けの民事信託と、事業者向けの民事信託の2つの柱があることを明確化するために、2017年12月に、一般社団法人中小企業信託アドバイザー協議会と名称を変更して、現在に至ります。

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