一般社団法人中小企業信託アドバイザー協議会

日本社会は、著しく高齢化社会が進行し、高齢者の財産管理、相続、事業承継の明代が深刻になっております。従来の成年後見や遺言では、適切な問題解決にならないケースが増大しております。このような問題に対し、信託法による家族信託・民事信託が、極めて有効で適切な方策になります。

この新しい方策が、やっと社会に認知されようとしています。

一方的に密かに作成される遺言と異なり、信託契約により信託が組まれますから、家族や関係者が信頼を前提に協議して、具体的事実関係に即して、信託契約を組み立てることになります。

私は、弁護士として、信託を通して、関係者が納得のする財産管理を実現するようにお手伝いをしたいと思っております。

弁護士法人太田・小幡綜合法律事務所・代表弁護士

【弁護士登録】　昭和53年4月

昭和53年札幌弁護士会において、弁護士登録し、昭和56年太田勝久法律事務所、その後、昭和63年に太田綜合法律事務所に改称。

平成5年に弁護士、司法書士、土地家屋調査士と『法務プラザ』を開設し、更に平成９年に公認会計士、不動産鑑定士、社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士らを加え『法務会計プラザ』とする。

民事、商事事件を中心に、予防法務、戦略法務、顧問弁護士活動に力を入れ、積極的かつ前向きに業務を推進する。

法務会計プラザは、現在、資格者35名をはじめ約100名の名スペシャリスト、エキスパートを要するグループに成長している。

平成23年11月に弁護士法人太田・小幡綜合法律事務所となり、東京事務所を開設。札幌・東京を基軸に、依頼者の真の利益を積極的に追求する法務サービスを実践している。

信条は、研鑽を積むこと、素直なこと、プラス発想を基本に誠心誠意を尽くすこと。現代的法律サ－ビスの追求と実践をテ－マにしている。

所属団体は、札幌商工会議所、札幌青年会議所OB、ロ－タリ－クラブ、
札幌盛和塾、札幌士々の会。

• 札幌南高等学校、北海道大学法学部卒業